警察官が家に来た
こんにちは。
古物商許可証申請をして、ちょうど1週間後に警察の方が1名我が家においでになりました。
申請書を提出した警察署から、申請者の住むエリアを担当する交番や警察署へ調査依頼書が送られ、その内容をもとに調査が行われます。
といっても、きちんと届け出た場所に住んでいる実態があるかとか簡易的なことなので、ビクビクすることはありません。
おいでになる警察の方にもよるのかもしれませんが、私の場合は終始穏やかな雰囲気で終わりました。
許可証が交付されました
それからさらにちょうど一週間後に、申請書を提出した警察署から電話があり、許可証を取りに来てくださいとの連絡があり、行ってきました。
私、運転免許証みたいに証明写真とか必要なのかと思って、電話が警察署から来た時に
「証明写真は必要ですか?」
と聞いてしまいました。
いりませんでした。
早くて1か月から40日、遅くても2か月以内に問題がなければ許可証が発行されるという情報が多い中、私は申請してから15日で交付されました。
古物商許可標識(プレート)の件
許可証だけの交付では完全ではなく、古物商許可プレートの購入も必要です。
規定の寸法などが守られていれば、上記のように楽天やアマゾン、メルカリなどを経由すると費用も安く済む場合もあるし、費用をかけてかっこよく作成をお願いしたいなどの要望にも応えてくださるショップもあると思います。
私は、手帳を取りに行った生活安全課の窓口でプレートの申し込みをしてきました。
作成依頼書は生活安全課の窓口で記載してそのまま提出。
作成料と送料込みの3000円を、防犯協会連合会宛に銀行振り込みしました。
こだわりがなければ、ネットやアプリでお安くできるところを探すと1000円程度で済んでしまうところもあるようです。
でも、評価を見ると安いなりの仕上がりで不満足だという書き込みもありますので、自己責任となります。
警察署の方は「防犯協会に申し込んだほうが一番安い!」と言っていました。
「そんなことないし。ネットで安いところいっぱいあるし」
と本当は心の中で思っていましたが、その場で申し込みができるし間違いがないという信頼も含めてお願いしてきました。
プレートの納品時期も、ネットのほうが格段に早い
お値段も安くて手元に届くのが早いのがネットやアプリでの注文です。
注文してから3日もあれば届く場合が多いと思います。
防犯協会経由だと1か月近くかかるとは言われました。
古物商としての仕事を始めたら、見やすいところに掲示する義務はありますが、「作成中」といえば万が一何かあった時でも大丈夫とのことでした。
まだまだやることがいっぱい
極端な話ですが、これで古物市場に出入りすることも可能になりましたのでガンガン仕入れて販売することもできるわけです。
でも、実際のところ私はまだ開業届は出しておりません。
それに、仕入れる=台帳管理も必要になりますし、会計や帳簿関連の基盤が整っておりません。
開業前にまだまだやることがいっぱいです。
やることがいっぱいな分ブログに書くこともたくさんありますので、これからも少しずつ投稿していこうと思います。
それでは。このへんで。