枯れ木に花はたぶん咲かない(40代女の不定期日記)

花が咲かなくても枯れ木のいいところはたくさんある。

屋号とロゴの商標登録出願を半分プロにお願いして、半分自分でやってみた

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こんにちは。

専業主婦からひとりで起業して、小さなネットショップの運営をしています。

 

まもなく開業してから丸2か月がたちました。

 

収入的には、正直なところパートで働いてしまった方がいいくらい少ないです。

 

夫の収入なしでは生活していけません。

 

「こんな状態で起業だ経営だとか偉そうなこといって・・・」

 

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、0からスタートして早く100くらいの結果を出したい方は、成功されている方へコンサルを依頼されるとよいと思います。

 

私は夫や家族の理解もあって今のスタイルで前進していますので、そんな様子をブログでお伝えしていきます。

 

さて今回は、前回更新した内容の続きになります。

 

前回の記事はこちら↓

 

www.ohanagatakusan.com

 

まずはyoutubeをみて商標登録についてざっくり頭に入れた

書籍を買い込んだところで多分私は理解できないなと感じたので、投稿者が違うyoutubeをいくつか見て、共通しているところだけ理解しました。

 

  • 商標登録は早いもん勝ち
  • 登録出願したあとは半年から1年くらいひたすら待つ
  • 半年から1年くらい待っても出願したものが却下されるケースもある
  • 全部ひとりで手続きをすすめるのはかなり難しい
  • 弁理士さんへ相談するのが妥当

 

ざっくりと以上のことを理解しました。

®が名前やロゴの脇についている言葉やロゴは基本的には勝手に商用として使ってはいけないわけです。

地元の弁理士さんに相談してみようかと思いましたが・・・・

自宅から比較的近いところに弁理士事務所があることが分かったのですが、ホームページを見てみたら・・・

 

すべておまかせで出願した結果却下であっても、依頼にかかる費用が10万から15万円前後。

 

依頼先によっては、このくらいの費用と特許庁へ支払う経費は別という金額のところもあります。

 

いやびっくりでした。

 

こんなちっぽけな個人事業主が、店名とロゴを独り占めしたいがためにかける費用ではないのでショックでした。

 

ロゴ作成と同様に、ココナラで弁理士さんを探してみたら・・・

前回のブログでもお伝えした通り、お店のロゴはココナラを通じて出会った方に作成をお願いしました。

 

 

その時に商標登録の件を聞いてみたら、ココナラに登録している弁理士さんがいらっしゃるようだとアドバイスをいただいたので、「弁理士」と検索してみたら、プラチナランクの方が複数いらっしゃいました。

 

その中でおひとり、

「書類作成は代行するけど諸手続きは自分でやってね。指示通りに動けば大丈夫」

 

というスタイルの方を見つけて、即契約前のご相談をさせていただきました。

 

プロに任せた方がいい部分に対して最低限の費用を支払う。

あとは面倒でも資格も知識もいらない面は自分で動いてコスト削減。

 

その理由をわかりやすく説明してくださったのもあって、すぐ本契約をさせていただきました。

 

プロにまかせた内容は、自分は知らなくていいというわけではない

プロも間違えます

本格的に依頼をしてからすぐ、特許庁へ提出する書類はなぜこんなに回りくどい表現をしないといけないのかと思うくらい、たくさんの文字がずらずらと書かれている書類を弁理士さんより納品いただきました。

 

ちょっと乱暴な表現をしますが、Wordでただずらずらと文章を作成してあるだけなんです。提出書類は。

 

でも、登録にあたり必要な文言をどこから引用するとかそういうことはやはりプロだし、実績や経験がある分対応も早いです。

 

これを弁理士さんに頼らず自力でやるのはかなり難しいし、時間もかかります。

 

だからといって、納品された書類に何が書いてあるかわからないから確認しないというのは別問題です。

 

私は実際目を通して、作成していただいた内容に矛盾点を見つけたので差し戻しをさせていただきました。

 

依頼した時点で私ははまだ開業届を出していない状態でしたが、経験がない私でも依頼人としてたくさんの実績を残されているプロの方とは、費用が発生する以上、対等でなくてはいけないと思っています。

 

ここまでの費用はココナラを利用して2万円でおつりがきました。

書類を特許庁へ提出するまでにもいろいろありました

特許印紙ってどこで購入するかご存じですか?

納品いただいた書類の指定された場所に、12000円分の特許印紙を貼って提出しなければいけません。

 

「収入印紙」は指定されたコンビニや県庁や合同庁舎の売店、警察署などでも購入できます。

 

では、「特許印紙」はどこで購入できるかご存じですか?

 

正解は原則郵便局だけです。

 

郵便局員ですら特許印紙を郵便局で販売していることを知らない

郵便局ならどこでも特許印紙が買えるというわけではありません。

 

  • 「大きい郵便局」なら取り扱っているが、それがどこかは自分で探さなくてはいけない
  • 地域によっては自分が住んでいる市町村外の郵便局まで買いに行かないといけない
  • 在庫がなければ、大きい郵便局が特許印紙を発注してからではないと購入できない

など、ちょっと面倒です。

 

私がまず最初に行った郵便局は、地元の人ならだれもが「大きい郵便局」と言えばここだと思うところでした。

 

切手購入や小包を受付する窓口に行き

 

「特許印紙はこちらの郵便局で売っていますか?」

 

と窓口の方に尋ねたら、

 

「それは郵便局ではなくて、合同庁舎の売店とか警察署とかでの販売になるのでうちでは置いていません」

 

と即答されました。

 

「収入印紙ではなくて、特許印紙です。特許。郵便局でしか買えませんよね?」

 

とさらに話したら、この窓口の方は一番奥の席に座っていた局長さんを呼びに行ってしまいました(笑)

 

窓口の方も特許印紙の存在を知らないという・・・。

 

局長さんも目を丸くして「特許印紙ほしいの??」と前のめりになっているくらい、あまり問い合わせのないことみたいです。

 

でも、さすが局長さん。在庫の状態はわからないけれど一番取り扱っている可能性の高い郵便局を教えてくださいました。

 

無事に特許印紙購入。特許庁へ書類発送完了!でもラッキーが続いただけ。

指示された郵便局へ改めていってみて、窓口へ相談したら即、

 

「はい!ございます。おいくら分ですか?」

 

という回答が。

 

「あ!ありますか!うれしいです。さっき〇〇郵便局に行ったらうちでは置いてないって言われて・・・」

 

と私も会話がはずみます。でも、

 

「平日にいらっしゃってよかったですよ。土日はお出しできないケースがありますので」

 

と言われ、平日に行動したことがラッキーだったことを知ります。

 

切手と違い、窓口の人の手の届く範囲で管理しているものではないので、印紙を準備するまでかなり時間がかかり、待たされました。

 

特許印紙は、切手とは扱い方が全く違っていて厳重な管理の元保管されているため、土日の場合は、その管理を任されている人が窓口の担当になっていないと購入できない可能性があったそう。

 

私みたいに何度もあちこちに足を運びたくない人は、郵便局に事前に電話で問い合わせた方がいいと思います。

 

まずは、自宅に届くはずの郵便物が留守で届かず、「不在のお知らせ」がポストに入っていた時に記載されている、荷物を預かっている郵便局へ問い合わせてみてください。

 

そこが大体「主管郵便局」と言われれる地域の郵便局の大元になっている場合が多いので、特許印紙を取り扱っている可能性が高いです。

 

ここまででかかった費用は、

  • 特許印紙代(出願手数料代になります)12000円
  • 簡易書留での発送代 440円

 

です。

 

提出してから2.3週間後までに

はがきが2通届いた

出願にかかる書類を特許庁へ送付すると、私の場合はしばらくしてはがきが2通届きました。

 

  • 出願(申請)番号通知
  • 識別番号通知

この2枚です。

 

この2つの番号を組み合わせて、私の個人情報と出願区分が管理されているみたいです。

 

とりあえず、無事に特許庁には書類が届いたことも意味するので安心しました。

 

ロゴ商標登録電子化手数料の払込用紙が届く

特許庁への届け出を受けて、(工業所有権電子情報化センター)というところから、

ロゴを電子化登録するための手数料を払いなさいということで、払込用紙が届きました。

 

この費用が27000円くらいです。

 

あとはひたすらひたすら待つのみ

ここまでの手続きが終わると、あとは半年から1年くらいただ待つだけです。

 

正式に登録されることになれば、登録料が発生します。

 

まとめ

屋号とロゴの商標登録出願までにかかったここまでの費用は、60000円弱です。

 

さらに今後は登録料の支払いがあります。(予定では3万円弱です)

 

すべてコミコミで弁理士さんに依頼するよりはかなりお安いのではないかと思います。

 

これらは経費になりますので、確定申告の際は忘れずに記載しなくてはいけません。

 

「店の名前なんて、わざわざ届出ださなくても」とはじめは思いました。

 

でも、10年15年スパンですが、いずれは実店舗を持つことも頭に入れていますので、そうなったときに、誰かが届け出を出しているために店名を変えなくてはいけないという事態が起きるのは嫌だなと思い、店が軌道に乗る前にこのような手続きを行いました。

 

「誰よりも、店主で経営者である私がこの店の名前とロゴを愛して残したい」

 

そんな思いを形にするために行動した結果、このような費用が発生したといったところです。

 

こういう経費が発生しても、痛くもかゆくもないような売り上げが早く達成できるように頑張ろうと思える起爆剤みたいなものにもなっています。

 

具体的なノウハウは記載しませんが、この記事が誰かのお役に立てれば幸いです。

 

それでは。